私達は日常生活の中で、それは個人情報だから詳しいことは言えない・・・という場面に、少なからず遭遇します。
個人情報だからと言われると、その先に進めない雰囲気がありますね。
昨今政治家も個人情報を理由に、市民の疑問に誠実に答えようとしない場面がとても多く報道されています。
保身のために持ち出される「個人情報」が可哀そうです。
(ちなみに、本人が公表していることは、他人が保護の対象にする必要はありません)
個人情報を理由に対応されると、とても不誠実で、手抜きやバカにされた印象を持ってしまいます。
福祉の現場でそんな場面や、働く方の自責や疑問が少しでも減るようにと、個人情報の研修では、ケース問題を提示しています。
ここにケース問題を掲載しておきますので、よろしければご利用ください。
ケース問題なので正解はありません。個人情報よりも大事なことを大事にしていただければと、切に願っています。