先だって、地域の見守り活動に携わっている方を対象にした個人情報の研修を担当してまいりました。
そこで伺ったのは、地域の見守り活動のために行政から提供された名簿は、災害時にしか使ってはいけないという縛りがあるとのこと。
たまにしか使わない物は、いざ使おうとしても要領を得なくて満足に使えないってことありますよね。
災害時の要支援者リストも同じではないかと考えるのです。
むしろ、日々使っている名簿を、災害時に使うという発想にならないものでしょうか?
日々更新されない名簿など、いざという時の安否確認に本当に役に立つのか? 答えは明白なのに・・・。、