先ごろ、メールの誤送信で大学病院からがん患者の個人情報が大量に漏えいした事件が報道されましたが、誤送信というのは結果であって、誤操作、認識不足、ルール違反といった方が良さそうです。
そんな中、JIPDEC(日本情報経済社会推進協会)のプライバシーマーク推進センターが、個人情報保護の啓発活動として、メール誤送信をテーマにした資料を公表しています。
7月下旬に公表されたのは「メール誤送信を防ごう」編。
職場でメールを使用される方は、今一度ご確認いただくと良いと思います。
私も、一通り己れの作業と認識をチェックしてみたところです。
個人情報の取扱いに慎重になることは勿論のこと、仕事は急いでやってはいけないということを自分に言い聞かせておきました。
資料はPDFはもちろん、パワーポイントのデータがそのまま掲載されているので、ご自分の職場用にアレンジも出来ます。
是非、ご活用ください。
データはこちらから → JIPDEC メール送信を防ごう