私たちグループ会社では、現在名刺交換は「しない」ことにしています。詳しくは、【コロナ対策しています 】をご覧ください。
理由は名刺交換をすると、身体的距離を保てないことです。せっかく、会議室や応接室のレイアウトを工夫して一定の距離を作っていただいたのに、名刺交換でぐっと近づくのも対策の不徹底さを見るようで残念ですよね。
通常なら、ぐっと近づいて、それぞれに名刺を相手に差し出しますが、この時、どっちから先に出すか? という疑問の答えは「訪問した方(客)から出す」です。現実的には「同時交換」が多いようですね。
また、通常ならば机越しの交換は失礼であり、交換時には机をよけて交換するのがマナーです。しかしながら、今の状況では、机越しでも可とすべきかもしれません。
そのような場合でも、本来のマナーを知らないわけではなく、今の状況だからあえて机越し・・・をアピールしましょう。「机越しで失礼ですが」と付け加えればよいのです。
次回は、お茶出しについて。