最近、会社の同僚が1ヶ月だけお休みしました。その間に代理で業務を引き継いで感じたことがいっぱいあります。
組織の仕事というものは属人的であってはならないと考えますが、同じ仕事なのに、この人がやると違う!というのはありませんか?
今回、休んだ同僚の代わりに何とか仕事は回してみたけど、職場の状態が「滑らかでない」ということを実感しました。
事務所の備品が不足する
現金の扱いを待たされる
ゴミ箱のごみが、たまっている時間が長い
書類棚が乱れて気持ちが悪い
縁の下の力持ちという言葉がありますが、パワーというより潤滑油みたいなイメージでしょうか。
普通に仕事をしていて、ひっかかりがないということの気持ち良さを感じました。
欲しい備品はいつも整っている
現金も処理したいときに処理できる
ゴミ箱や書類棚もいつもきれい
そのありがたさ、すばらしさに気がつかずに過ごしてきた己の不徳を反省し、陰徳を積んでいた同僚を見習うべく仕事をしていきたいと思うのでありました。